養殖のカキが大量死している問題を受け25日、県の有識者会議が開かれ、高水温や高塩分など複数の要因が絡むことで大量死が起きたと原因付けました。

【福井県立大学 先端増養殖科学科・浜口昌巳教授】
「複数の要因が絡むことによって、今回の場合はカキがで死んだ」

有識者会議は冒頭を除いて非公開で行われ、専門家などが大量死の要因について協議しました。

その結果、高水温、高塩分、貧酸素、雨が少ないことによる餌不足など、主に4つの要因が重なりカキの大量死につながったと分析。
今後、詳細な要因をまとめ、次回予定している5月の会議で養殖業者向けの対策などを示すことにしています。

会議では最新のカキの成育や出荷状況も報告され、年明けから出荷が本格化している2年養殖のカキのへい死は2割から9割で、秋に大量死が確認された3年養殖と比べると被害はやや少ないものの平年より高い割合だということです。

テレビ新広島
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