イラン情勢の悪化を受けて、中東からの原油の安定供給の見通しがいまだ立たない中、石油情報センターが25日に発表した福井県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり174.1円でした。政府の補助金が再開されたことにより先週より20円以上下がり、下げ幅は全国一番となりました。
石油情報センターによりますと、ここ数週間の県内のレギュラーガソリンの1リットル当たりの価格の推移は、23日時点で174.1円と過去最高を記録した先週よりも20.7円下がりました。
政府は3月19日からガソリン1リットル当たり30.2円の補助金を石油元売り会社に支給し、価格を170円程度に抑える措置を実施していて、県内のガソリン価格も補助金により大幅に下がった形です。
また、先週と比べて20.7円の下げ幅は全国一番となりました。
これについて石油情報センターの担当者は「補助金の支給を受けて県内では多くの石油販売会社が速やかに価格へ反映させたことから、一斉に値下げの動きが広がった」とみています。
また、26日から政府の補助金が今の30.2円から過去最高の48.1円に上がることから、今週よりも平均価格がさらに4円ほど下がる可能性があるとしています。