中東情勢の緊迫化による深刻な燃料不足を受けて、フィリピン政府は国家エネルギーの非常事態を宣言しました。
フィリピンのマルコス大統領は24日、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖で「世界の燃料供給が不安定になり、国内のエネルギー供給が差し迫った危機に直面している」として、非常事態を宣言しました。
フィリピンは外部からの燃料供給に大きく依存していて、世界の石油生産や輸送をめぐる混乱の影響を受けやすいとしています。
今後、燃料の備蓄を管理し、価格の抑制や厳格な節電対策を行い、市民生活への支援を迅速に進めるということです。