阿蘇神社で23日夜、『火振り神事』があり、五穀豊穣を祈る幻想的な炎の輪が参道に浮かび上がりました。
『阿蘇の農耕祭事』として国の重要無形民俗文化財に指定されている『火振り神事』。
阿蘇神社の神が、豊作をもたらす『姫神』を迎え入れる際、氏子たちが松明の灯りで出迎えたのが起源とされています。
昨夜は参道で氏子たちがカヤの松明に火をつけ、円を描くように振り回して『姫神』を出迎えました。
また、会場では観光客など訪れた人たちが縄の付いた束を回す火振りを体験していました。
この祭りが終わると阿蘇地方では田植えの準備が始まり、本格的な春を迎えます。