天草市は23日、本渡地区に水道水を供給している二つのダムの貯水率がこれまでの雨で回復したとして渇水対策本部を解散しました。
馬場 昭治市長は「市民の皆さんの協力で何とか乗り切れた」と感謝の言葉を述べました。
【馬場 昭治 天草市長】
「節水を呼びかけてきたが、これを終了するということで、(市民の)皆さんには平常の生活に戻ってもらえるものと安堵している。なんとか乗り切ることができたのも、皆さんのおかげと、心から感謝申し上げます」
天草市の本渡地区に水道水を供給している亀川ダムと楠浦ダムは去年秋以降の記録的な少雨で貯水率が低下し水不足が深刻化。市は、1月中旬に渇水対策本部を設置し市民に節水を呼びかけていました。
二つのダムの合計貯水率は2月24日に33.4%まで下がり、給水制限の検討も行われましたが、その後、まとまった雨が降り水位が徐々に回復。23日現在の合計貯水率は66.5%となっています。
こうした状況を踏まえ市は、23日の会合で渇水対策本部の解散を決め節水の呼びかけも終了するとしました。