『北限』とされる福島市・信夫山のユズ。高校生がPRに向けて看板やポスターに使うデザインを考案した。

「背景の2層に分かれているものは、これからを担う未来と、歴史を乗り越えてきた過去を表しています」
福島市・信夫山で栽培されているゆず。原発事故の後、11年間出荷ができない状況が続いていたが、2023年に再開。本格的な復活に向けて2025年11月に発足した会が様々なプロジェクトを展開している。

この日は福島東稜高校の生徒が、会をPRするデザイン案を考え、メンバーである生産者やパティシエに発表した。
「なんかすごいシンプルにはこれが、シンプルさはね」「お店もそうだし、販売会もそうだけど、結局パッと見こういう何かやっているなっていうか、信夫山のゆずだなっていうのがわかる方がいいと思うんですよ」

6つの作品のうち選考されたのがこちらのデザイン。青を基調とし、震災・原発事故後も毎年実をつけた信夫山のゆずの生命力を表現している。
ゆず農家で信夫山のゆずを守る会の曳地清明さんは「このポスターを、これからPRにはなると思いますので、益々ゆずを頑張って獲るようにしていきたい」と話す。

福島東陵高校・宮崎千花さんは「職場や学校で広げてもらって、信夫山のゆずに興味を持ってもらいたいなと思いました」と話す。
今回選ばれたデザインは改良を進めて、今後看板などに使われ「北限のゆず」をPRしていく。

福島テレビ
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