福島県は2023年度の温室効果ガスの排出量を公表し、総排出量から森林などが吸収する量を差し引いた「実排出量」は2013年度を基準として26.8%削減され、目標の20%を達成したとした。
「オール福島での気候変動対策の更なる推進による2050年カーボンニュートラルの実現」を掲げる福島県は、2013年度の実排出量1,703万4,000tを基準として、2050年までの100%を目標として定めている。
これにあたり、2040年度までに75%、2030年度までに50%と段階的な目標を定めているが、2023年度の実排出量は1,246万3,000tで26.8%の減となり、目標の20%をクリアした。
福島県は2030年度に目指す姿として「照明器具の販売台数に占めるLED照明の割合を100%に」「1人1日当たりのごみの排出量を全国平均値以下に」などを掲げていて、目標の達成に向け取り組みを一層推進したいとしている。