愛知県一宮市は、男性職員も積極的に長期の育児休業を取得できるよう、県内の自治体で初めてとなる「育休カバー手当」を2026年4月から導入します。
3月23日の市議会で、育休を取得した職員の業務をカバーした同僚に手当を支給するための改正条例案が、全会一致で可決されました。県内の自治体では初めてです。
育休カバー手当は、代わりの職員が配置されず、1カ月以上業務をフォローした最大4人が対象です。
支給額は、育休取得者の月額給与の4%にカバーした期間を掛けた額で、複数人でカバーした場合は等分して支払われます。
一宮市では、男性職員の8割以上が育休を取得していますが、1カ月以上の取得は3割弱に留まっていて、制度は長期の育休を後押しする目的に4月1日から施行されます。