過去に発生した地震の揺れを再現する地震体験車、鳥取県が「3代目」となる新しい車両を導入しました。
県民の防災意識向上に役立てます。
鳥取県庁で3月19日にお披露目された県の新しい地震体験車「3代目グラットくん」。
先代2代目のグラットくんが導入から16年が経ち、老朽化が進んだことから、県が約7000万円をかけて新たに導入しました。
お披露目に合わせ、中原副知事や県の防災担当者などが実際に乗り込み、地震の揺れを体験しました。
新しい車両では、2代目の導入以降に発生した「東日本大震災」や能登半島地震などの揺れも体験できます。
杉谷紡生記者:
(能登半島地震の揺れを体験)
徐々に揺れてきました。うわ、縦揺れがすごい、机を持っていないと転んでしまいそうです。
このほか、発電機と蓄電装置が搭載され、災害時には、避難所などで電源供給の役割も担うということです。
鳥取県・中原副知事:
地震の揺れを体験しておくと、いざというときの慌てるかどうか、日頃の備えなど心構えがまったく違ってくると思う。ぜひたくさんの方にあらかじめ体験していただきたい。
「3代目グラットくん」は、県に事前に申請すればだれでも無料で利用でき、今後、学校の授業や防災イベントなどで活用されます。