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プレスリリース配信元:株式会社ゲオホールディングス

~ 2025年の埋蔵携帯から最新スマホ「iPhone 17」約2,700万台分の金が回収可能 ~

 株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、進学や就職、引っ越しに伴うスマートフォンの買い替えや片付けが活発になる「新生活シーズン」を前に、関西大学の宮本勝浩名誉教授の協力の下、2025年に新たに自宅へ滞留(埋蔵)した携帯電話(=埋蔵携帯)(※1)の価値を試算しました。


 その結果、2025年の単年における埋蔵携帯の総価値額は約7,263億3,156万円、経済波及効果は約1兆6,051億9,275万円と推計したことを発表します。
 これらの試算結果は、埋蔵携帯をそのままにせず、中古市場や金属市場へ供出することの重要性を示しています。今後も中古スマホがお客さまの選択肢の一つとなるよう、販売・買取環境の整備を行い、循環型社会の実現にも寄与していきます。

(※1)スマートフォンおよび、スマートフォン以外の従来型携帯電話(ガラケー)を指します。


<画像 左:ゲオモバイル川崎ゼロゲート店 店頭、右:ゲオモバイル名古屋大須新天地通店 店頭>


■リユース市場の活性化を阻害する「もったいない」埋蔵携帯
 昨今、スマートフォンの性能向上に伴い販売価格の上昇が続いています。一方で、買い替え時に旧端末を中古市場へ売りに出さず、自宅に保管したままにするケースも少なくありません。中古端末には市場価値があるため、こうした「埋蔵」状態は、国内の中古市場活性化を阻害する非常に「もったいない」損失と言えます。
 今回の調査では、2026年1月5日時点のデータに基づき、2025年の1年間で新たに埋蔵された携帯電話の総価値を算出しました。算出にあたっては、経済効果に詳しい関西大学の宮本勝浩名誉教授の協力の下、従来の推計手法を全面的に見直し、遺品数や買い替え実態を個別に積み上げる、より実態に即した新基準を採用しました。

■2025年の埋蔵携帯 推定価値額は約7,263億円
 今回の調査では、2025年の1年間で新たに自宅へ保管(埋蔵)された携帯電話の数を約2,735.3万台と推計しました(※2)。これは、4年前の出荷台数(約3,654.2万台)をベースに、リサイクル・下取りに出さない層(69.3%)(※3)や逝去による埋蔵数などを積み上げた数値です。これに直近の携帯電話・スマートフォンの平均購入単価26,554円(※4)を掛け合わせた総価値額は、約7,263億3,156万円となります。算出方法の再検証の結果、修正後の2022年版と比較して、2025年の総価値額および経済波及効果は約1.34倍、経済波及効果は約1.35倍に拡大しています。これは端末価格およびレアメタル価格の上昇が主な要因です。

(※2)本レポートでは「中古市場への売却」および「廃棄・下取り回収」以外の項目(自宅保管、自身での再利用、家族・知人への譲渡など)を、最終的に家庭内に滞留する可能性が高い「広義の埋蔵状態」と定義しています。そのため、公表されている類似の調査とは定義および数値が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
(※3)調査会社調べ
(※4)環境省「令和6年度 リユース市場規模調査 報告書」より引用


経済波及効果は約1兆6,051億9,275万円と推計
 埋蔵携帯が中古市場へ還流することで生まれる経済波及効果は、約1兆6,051億9,275万円にのぼると推計しました。これは、総務省が2025年8月に発表した「令和2年産業連関表」を用いて算出しています。


■金属価格の高騰:1台あたりの素材価値が約3.2倍に
 埋蔵携帯に含まれる金、銀、パラジウム、銅などの有用金属の価値額は、合計で約326億 6,194万円にのぼります(※5)。特筆すべきは価格の高騰です。2022年版調査では1台あたりの金属価値は約370.68円でしたが、今回は約1,194.09円と約3.2倍に跳ね上がっています。特に国内の金価格は2025年末に1gあたり25,000円(税込)の市場最高値を突破した後も、2026年3月現在にかけてさらなる上昇基調にあります。そのため、「都市鉱山」としての携帯電話の資産価値は、本推計をさらに上回る勢いで高まっていると予想されます。

(※5)2026年1月5日時点の国内市場買取価格に基づき、1gあたり金24,244円、銀411円、銅1.68円、パラジウム9,541.1円として算出。

■埋蔵携帯から最新スマホ「iPhone 17」約2,700万台分の金が回収可能
 2025年の1年間で新たに埋蔵された約2,735.3万台に含まれる金(約711kg)は、最新スマホ「iPhone 17」約2,735万台分(※6)の製造に必要な金に相当します。これは、国内で1年間に眠ってしまう端末を回収するだけで、翌年に生産される最新デバイスに必要な資源を国内で「自給自足」できるほどのポテンシャルを秘めていることを示しています。また、この金含有量はオリンピック・パラリンピックの金メダルに換算すると、約11万8,529個分に相当します。

(※6)一般的なスマートフォン1台あたりの金含有量を約0.026gとして、iPhone 17の想定製造台数規模に換算して算出。


■ゲオの買取について
 現在、2026年2月16日(月)~2026年4月5日(日)の期間、スマホ・タブレットなどのまとめ売りで買取金額が最大15%アップするキャンペーンを開催しています。

・キャンペーン期間:2026年2月16日(月)~2026年4月5日(日)
・実施店舗:全国のゲオ・ゲオモバイル約900店舗
・実施内容:スマホ・タブレット・デジタル家電 2点で10%、3点以上で15%買取金額がアップ
 ※お品物の状態(傷や動作)によっては買取金額アップの対象外となる場合があります。また買取をお断りする場合があります。
 ※一部店舗では買取およびキャンペーンを行っていない場合があります。
 ※一部のお品物は買取しておりません。
・特設サイト:https://geo-online.co.jp/campaign/special/store/kaitori-campaign-mobile202602.html


■関西大学宮本勝浩名誉教授について
・現職:関西大学 名誉教授(専門:理論経済学)
・プロフィ-ル:プロ野球や観光地、歴史的イベントの経済効果算出における第一人者

本調査に関する宮本教授の見解
「以上のことから、埋蔵される携帯電話は非常に価値があることがわかります。従って、使用されなくなった携帯電話は中古市場でもニーズがあること、レアメタルの利用源としての価値もあることを考えても、埋蔵されている携帯電話をより一層中古市場や金属市場に供出するべきです。それにより、日本の経済社会のリサイクルがより進展することになると推察されます」

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