沖縄県名護市の辺野古の沖合で船2隻が転覆し、京都府の同志社国際高校から研修旅行中だった女子生徒と船長の男性が死亡した事故を受け、学校が会見を開き、校長が「研修旅行中の不慮の事故により、亡くなり今もうすでに遺族と対面を果たしております。はじめに衷心より哀悼の意を表します。今回の報に接しまして、驚きと悲しみに耐え難い気持ちでございます」と述べ、謝罪た。
亡くなった生徒については、「顔を思い浮かべると、ニコニコ笑っていた姿を思い出してしまう」と話した。
出港の判断は「船長にお任せした。現場で打ち合わせをしたときも、波浪注意報が出ていたという言及はなく、出港への疑念も話されなかった」と話す一方、現在も海上保安庁などの調査が続いていると強調した。
沖縄への研修旅行は40年以上続いているもので、辺野古へのプログラムは「2015年ころから始めた」と明らかにした。
なぜ辺野古なのかということについては「現在の沖縄が抱える基地問題の縮図と考え、京都では感じにくい実相を見せることで、基地について疑問に思う人のことを考える機会にしてほしい」と理由を話した。