東日本大震災の発生から15年が経ちました。宮城県南三陸町の海岸では警察官が今も行方が分からない人の捜索を行いました。

南三陸町戸倉地区の海岸で行われた捜索には、警察官8人が参加し、はじめに黙とうが捧げられました。

このあと警察官たちは砂利をかき分けながら、行方不明となっている人の手がかりを慎重に探していきました。

震災の発生から時間が経つにつれて、手がかりは少なくなっていますが、宮城県警は去年10月、行方不明となっていた当時6歳の女の子の遺骨を、14年7か月ぶりに遺族に引き渡しました。

南三陸警察署 武山賢二郎次長
「月日が経っても家族に返すことができることもあるので、最後まであきらめずに信念をもって捜索を続けなければならない」

3月11日で東日本大震災の発生から15年が過ぎました。

宮城県によりますと、宮城県内では今も1215人の行方が分かっていません。

宮城県警は住民の要望があれば、捜索を続けていきたいとしています。

仙台放送
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