原油価格の高騰を受けて、アメリカがロシア産原油の購入を認めたことについて、ウクライナのゼレンスキー大統領が「平和に役立たない」と述べるなど、ヨーロッパ各国の首脳から反発の声が出ています。
アメリカは12日にロシア産の原油などについて、現在、海上に滞留しているものに限って各国が購入することを一時的に認めると発表しました。
これに対し、フランスを訪問中のゼレンスキー大統領は強く反発しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領:
アメリカによる制裁緩和だけでロシアに約100億ドルの戦費をもたらす可能性がある。決して平和に貢献するものではない。
また、マクロン大統領もロシアへの圧力を強めるべきだと強調したほか、ドイツなどの各国首脳からも「誤っている」といった反発の声が相次いでいます。