河北町で、自分が生んだ赤ちゃんを殺害した疑いで逮捕された女が送検された。出産は1年近く前とみられていて、医療機関への受診は確認されていないという。

殺人の疑いで送検されたのは、河北町谷地の無職・矢口美菜容疑者(39)。

警察によると、矢口容疑者は2024年9月~2025年5月までの間、自宅のアパートで男の赤ちゃんを出産し、その直後に殺害した疑いが持たれている。

矢口容疑者は容疑を認めていて、2月20日、自宅近くの交番に自首した際には「自宅アパートで赤ちゃんを1人で出産し、赤ちゃんを殺して遺体を隠した」などと話していたという。

司法解剖の結果、赤ちゃんの遺体に明らかな切り傷や刺し傷はなかったという。

発見された遺体の状況などから、矢口容疑者は1年近く前に出産したとみられているが、医療機関への受診は確認されていない。

警察は動機や殺害の状況などを詳しく調べている。

県は、村山・最上・置賜・庄内の4カ所の保健所に妊娠に関する相談窓口を設置している。
妊娠に関して幅広く相談を受けつけていて、思いがけない妊娠や妊娠・出産時のお金の相談、必要に応じて医療機関や性暴力被害のサポートセンターへもつなげている。

県こども安心保育支援課は、「妊娠や健康に関して悩み事があれば1人で悩むことなく、匿名でも相談可能なので相談してほしい」と呼びかけている。

また、県だけでなく各市町村にも同様の相談窓口があり、幅広く相談できる。

さくらんぼテレビ
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