新年度予算案をめぐり、13日衆議院を通過させる方針の与党と、充実した審議を求める野党との攻防がヤマ場を迎えています。
高市首相:
年度内に成立させていただけるように私どもも国会での審議に誠実に対応している。
予算案は、衆議院の予算委員会で、13日締めくくり質疑と採決を行うことを坂本委員長が職権で決めました。
坂本衆院予算委員長:
限られた期間の中で精いっぱいの質疑、それはやったつもり。
中道改革連合など野党4党は、「国民の負託に応えるべき立法府の機能を著しく損なう」として委員長の解任決議案を提出しましたが、否決される見通しで、与党は13日中に予算案を委員会と本会議で可決する構えです。
ただ、2025年12月に、いわゆる「年収の壁」の引き上げをめぐり予算案の年度内成立で合意した国民民主党も反発しています。
国民民主党・玉木代表:
(予算案に)反対の方向での結論になるかなと思う。
12日夜のBSフジ「プライムニュース」で、玉木代表は「『財政民主主義』を軽んじているプロセスだ。厳しく臨まざるを得ない」としていて、与党が過半数に満たない参議院の審議に影響しそうです。