「終末時計」といわれる人類滅亡までの残り時間を決める科学者グループのトップが広島市役所を訪問し、平和の発信に協力していく考えを示しました。

広島市の松井一実市長を訪れたのは、シカゴ大学のホルツ教授です。
「終末時計」は核兵器や気候変動などによる人類滅亡までの残り時間を示すもので、ホルツ教授は「終末時計」の時間を決める科学者グループの委員長を務めています。

「終末時計」は毎年公表されていて、現在、過去最短となる”85秒”と発表されています。

会談でホルツ教授は厳しい国際情勢に触れ、広島が発信する”繰り返さない”というメッセージの重要性などを訴え、市の平和への取組みを支援していく考えを示しました。

一方、松井市長は来年6月に広島市で開かれる記念行事への協力を約束しました。
ホルツ教授はこの記念行事で「人類の危機的状況とあわせて希望のメッセージを伝えたい」と話しています。

テレビ新広島
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