データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。
プレスリリース配信元:アロマスター株式会社
多次元的測定法による睡眠に与える効果の評価

睡眠用アロマディフューザー『ねむりの魔法』
アロマディフューザーと精油を開発・製造・販売するアロマスター株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:神田秀昭)は、香りと脳についての研究の第一人者、古賀良彦博士(杏林大学名誉教授)の監修のもと、20歳台~60歳台の健康成人を対象として、睡眠専用アロマディフューザー『ねむりの魔法』のための専用オイル『おやすみブレンド 熟睡』(以下、専用オイルと略す)の香りが睡眠に与える効果の実証試験を実施しました。
方法としてApple Watch(Apple社)による客観的測定とOSA睡眠調査票による主観的評価、さらに内田クレペリン検査(変法)を用いた作業効率測定による多次元的評価を行い、以下の結果を得ました。
結果まとめ
1. 客観的な生理学的評価(Apple Watch)総睡眠時間、深睡眠およびレム睡眠時間を増加させるという結果がみられました。
2. 主観的な睡眠時や起床後の状態の評価(OSA睡眠調査票)
良好な睡眠状態に対する指標、起床後の状態に対する指標、共に高い評価が得られました。
3. 作業効率の測定(内田クレペリン検査)
単純計算作業において、作業達成数の向上が観察されました。
これらの結果は『おやすみブレンド 熟睡』の香りは睡眠の量と質を向上させるばかりでなく、作業の効率を高めるはたらきがあることを示しています。
睡眠不足が社会課題となる中、香りの活用による睡眠の改善が生産性の向上をもたらすことを示唆するものと考えます。
目的
近年、睡眠に悩みを抱える人が増加する中、良質な睡眠を得るために、香りを利用する方法が認められるようになっています。一方、その効果については、これまで主観的な印象に基づく評価が中心で、客観的な評価はほとんど導入されてきませんでした。そこで弊社は、香りによる睡眠の改善が広く認められるためのブレイクスルーとなることを目指し、多次元的評価による検証試験を行いました。香りの効果を総合的に捉え、睡眠改善の可能性を明らかにすることを目的としています。
実証試験の詳細


実証試験の結果
1. Apple Watchによる生理学的評価





専用オイルは、総睡眠時間や深睡眠およびレム睡眠時間をはじめとする多くの睡眠指標で、向上する結果が得られました。睡眠の量と質の向上に良好な影響を与える可能性が示唆されています。
※睡眠効率とは「寝床に居た時間」のうち「実際の睡眠時間」の割合(%)を示し、睡眠の質を表す指標
2. OSA睡眠調査票による主観的評価


専用オイルは、16項目すべての指標において高い評価が得られました。
睡眠の導入および維持などの良好な睡眠状態を構成する指標の改善に加えて、起床後の心身のコンディションや日中の状態にも好ましい影響を及ぼし、睡眠体験全体に対する満足感を高める可能性が示されました。
※OSA睡眠調査票とは、起床後にその日の睡眠の質や睡眠後の体調を主観的に評価する質問票
3. 内田クレペリン検査(変法・5分間)による作業効率の測定


専用オイルは作業達成数の向上が確認されました。一方、正答率については大きな差は認められませんでした。
睡眠と覚醒は相互に密接な関係にあるため、睡眠の量と質の改善および睡眠に対する満足感の向上が、起床後のパフォーマンスに反映されたと考えられます。
※内田クレペリン検査とは、簡単な一桁の足し算を連続して行うことで、作業能力や集中力などを評価する心理検査。なお今回は、テスト施行時間を5分間に短縮し行った
※達成数とは施行時間内に解答した数であり、正答率は「達成数」のうち「正答数」の割合(%)を示す指標
監修 杏林大学名誉教授 古賀良彦先生のコメント
睡眠は人生の3分の1の時間を占め日中の覚醒時の生活と表裏一体をなし、人がWell-beingを達成するには最も大切な要因と考えられます。その睡眠を質・量ともに望ましい形で維持できれば睡眠の充足感だけではなく、仕事の生産性の向上にも貢献することは言うまでもありません。満足な睡眠を得る手段として、精油を利用することが広い意味でのアロマセラピーとして用いられてきました。精油の香りの利用は安全で毎日楽しみとして用いることが可能なことから、豊かな睡眠を得るには望ましい方法であり、今後睡眠改善のために幅広く用いられると予測されます。その際に重要なことは、その効果と安全性について総合的な評価を行うことですが、これまでは主観的な方法が主に用いられてきました。睡眠は脳の精緻な活動によりコントロールされており、精油の効果の判定もいずれは脳の制御機構に対する作用として理解されるべきものと私は考えています。
今回はその第一歩として、まず睡眠の量と質を客観的に評価することを試みてみました。その結果、主観的な評価やパフォーマンスへの影響に加え、生理学的評価からも精油の有用性が認められました。今後、生理学的な効果の基礎となる脳機能への作用を含め、その効果を総合的に捉えることにより、精油がWell-beingを持続可能なものとするための優れた方法としてさらに発展することが期待されます。
まとめ
『おやすみブレンド 熟睡』の香りは、・睡眠中の生理学的指標
・睡眠時および起床後の主観的指標
・翌日の集中力や作業量などの行動指標
のすべてにおいて改善傾向が確認され、睡眠の改善にとどまらず、翌日の心身のコンディションや活動にも影響を及ぼす可能性が示されました。
今後の展開
睡眠が健康や生活の質に与える影響に関心が高まっており、十分で質の高い睡眠を確保することは健康維持のみならず生産性の向上という観点からも重要と考えられています。よい睡眠を得る手段として様々な方法が用いられてきましたが、最近では精油の香りがもたらす睡眠への効果が注目され、広い分野で利用されるようになってきました。
一方、睡眠に関する精油の効果については、その評価法が必ずしも十分ではなく包括的な評価法が求められていました。
従来は精油の香りの睡眠に対する効果を評価する際には、主観的評価に依存し客観的な評価が導入されることはほとんどありませんでした。今回は睡眠研究にしばしば用いられる睡眠評価法や、作業効率の測定に加えてApple Watchによる生理学的評価という多次元的な評価を行い、当社の睡眠専用アロマディフューザー『ねむりの魔法』のための専用オイル『おやすみブレンド 熟睡』の効果を測定しました。
今回の結果を踏まえて、弊社では今後さらに総合的な検証を進め、その結果を製品開発に反映してまいります。
誰もが簡便に利用できる睡眠環境づくりの提案を通じて、一人でも多くの方の心身のコンディションを香りでサポートしていくことが弊社の使命であると考えております。
参考資料
・厚生労働省:健康づくりのための睡眠ガイド2023https://www.mhlw.go.jp/content/001305530.pdf
・OSA睡眠調査票MA版
https://www.jobs.gr.jp/osa_ma.html
山本由華吏,田中秀樹,高瀬美紀,山崎勝男,阿 住一雄,白川修一郎:中高年・高齢者を対象と した OSA睡眠感調査票(MA版)の開発と標準化.脳と精神の医学 10:401-409,1999.
商品情報


監修 杏林大学名誉教授 古賀良彦先生プロフィール

昭和21年東京都世田谷区に生まれる。
昭和46年慶應義塾大学医学部卒業。
昭和51年に杏林大学医学部精神神経科学教室に入室。
平成2年に助教授、同11年に主任教授。現在は、同大学名誉教授。
日本臨床神経生理学会名誉会員。
専門分野は、精神障害の臨床研究および、食品の味や匂いが脳機能に与える影響の精神生理学的研究。
会社概要
会社名:アロマスター株式会社屋号:アロミック・スタイル
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-9-4-3F
代表取締役:神田秀昭
事業内容:アロマ製品の企画・開発・製造・販売
設立:2004年4月5日
直営店:東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪 全10店舗(2026年3月現在)
公式通販サイトURL:https://aromicstyle.com/
お問い合わせ先
会社名:アロマスター株式会社担当者:広報・PR担当
TEL:03-5724-3875
FAX:03-5724-3874
Mail:press@aromastar.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ