データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:株式会社CHINTAI

 お部屋探しのリーディングカンパニー株式会社CHINTAI(本社:東京都港区 代表取締役社長 奥田倫也、以下CHINTAI)は、一人暮らし経験のある10代~30代の男女967名を対象に、賃貸物件の設備・条件に関する意識調査を実施しました。
 その結果、お部屋探しの際に「必須」と考えられがちな人気設備であっても、実際の生活ではほとんど使われていないケースがあることが明らかになりました。また、約3人に1人が「設備にこだわりすぎた」と感じた経験があると回答しており、“人気設備=正解”という固定観念を見直すきっかけとなる結果となりました。



こだわりの設備・条件は本当に“必須”? お部屋探しにおける固定観念に着目

 賃貸物件を探す際、「バス・トイレ別」「南向き」「追い焚き機能」「浴室乾燥機」など、人気の設備や条件を基準に物件を絞り込む人は少なくありません。特に初めての一人暮らしでは、「設備は充実しているほうが安心」と考え、条件を増やしていく傾向も見受けられます。
 一方で、条件を細かく設定するほど物件の選択肢は限られ、家賃や立地、広さなど他の要素とのバランスに影響が生じる可能性もあります。また、入居後に「思ったより使わなかった」と感じるケースがあるという声も聞かれます。
 そこで本調査では、入居時に重視した設備・条件と、実際の使用実態や満足度との関係に着目。設備へのこだわりが住まい選びにどのような影響を与えているのかを明らかにすることを目的としました。

調査結果サマリー

・お部屋探しでこだわった設備・条件では、「バス・トイレ別」が58.6%で最多となりました。
・こだわったものの恩恵を感じなかった設備・条件では、「南向き」が最も多い結果となりました。
・こだわった設備・条件に恩恵を感じなかった理由は、「生活スタイルに合わなかった」が42.3%で最多でした。
・住み始めてから「設備にこだわりすぎた」と感じた経験がある人は35.9%と、約3人に1人にのぼりました。
・お部屋探しの際に、設備・条件をゆるめたことで得られたメリットでは「家賃が安くなった」が29.9%で最多となりました。

調査結果

■約6割が、「バス・トイレ別」であることにこだわりを持っている
 お部屋探しの際にこだわった設備・条件として「バス・トイレ別」(58.6%)が最も多く、半数以上が“必須条件”として挙げていることがわかりました。次いで「独立洗面台」(32.9%)、「収納」(29.1%)、「モニター付きインターホン」(29.1%)、などが続き、生活の快適性や防犯面に関する設備が上位を占めました。
 また、「オートロック」(28.7%)や「温水洗浄便座」(24.7%)、「宅配ボックス」(24.2%)など、防犯性や利便性を高める設備も一定の支持を集めており、設備の充実度が物件選びの判断材料のひとつとなっている実態がうかがえます。
 一方で、「南向き」(21.8%)や「追い焚き機能」(20.7%)、「浴室乾燥」(20.5%)など、“あると便利”“なんとなく安心”といったイメージ先行で選ばれやすい条件も一定数存在しています。



■恩恵を感じなかった設備・条件1位は「南向き」
 お部屋探しの際にこだわったものの、実際にはあまり恩恵を感じなかった設備・条件として、最も多く挙げられたのは「南向き」でした。続いて、「バス・トイレ別」「追い焚き機能」「浴室乾燥」など、一般的に人気の高い設備も上位に挙がる結果となりました。



■こだわった設備・条件に恩恵を感じなかった理由1位は「生活スタイルが合わなかった」
 こだわった設備・条件にも関わらず、恩恵を感じなかった理由としては「生活スタイルに合わなかった」が42.3%で最多の理由に。次いで「想像より使う頻度が少なかった」(31.9%)、「他の方法で十分代用できた」(30.3%)という理由が寄せられたことから、“設備・条件と自分の暮らしとの相性”が設備・条件に対して価値を感じるかに影響を与えていることがわかりました。



 さらに自由回答では、設備・条件を使わずに「工夫した点」「他の方法で代用したこと」についても複数のアイディアが寄せられています。

<設備・条件を使わずに代用した事例(抜粋)>
【「2口コンロ」を使わなかった人の声】
・卓上コンロで十分だったなと思いました。
・IHクッキングヒーターの代用で十分でした。
・コンロが2口なくても、電子レンジ調理で代用できました。
・電子レンジ調理やスーパーのお惣菜で問題なかったです。

【「追い焚き」を使わなかった人の声】
・毎回お風呂を入れる方が経済的によかったです。
・追い焚きをしないで、お風呂が沸いたらすぐに入るようにしました。

■3人に1人が「設備にこだわりすぎた」と回答
 実際に住んでから「設備にこだわりすぎた」と感じたことがあるかを尋ねたところ、「よくある」(11.0%)、「たまにある」(24.9%)を合わせて、約3人に1人がそう感じた経験があると回答しました。
一方で、「あまりない」(34.8%)、「全くない」(29.4%)と回答した人も6割以上を占めており、設備へのこだわりに対する実感には個人差があることがわかります。



■設備を緩めることで感じられたメリットは“家賃”や“広さ”
設備や条件のこだわりをゆるめたことで得られたメリットについては、「家賃が安くなった」(29.9%)が最も多い結果となりました。次いで、「広さに満足できた」(21.6%)、「駅近など別の条件を優先できた」(21.5%)が続いています。
また、「希望エリアに住めた」(15.3%)との回答も見られ、設備・条件を見直すことで住まいの選択肢が広がったケースがあることがうかがえます。



総括

 今回の調査では、部屋探しの際に「必須」と考えられがちな設備であっても、実際の生活では使用頻度が高くないケースがあることや、生活スタイルとのミスマッチによって活用されていない実態が明らかになりました。また、設備や条件へのこだわりをゆるめることで、家賃や広さ、立地といった別の要素を優先できたと感じる人も一定数存在しています。
 これらの結果から、“人気設備=必須条件”という固定観念にとらわれるのではなく、自身の暮らし方や価値観に照らして条件を見直すことが、納得感のある住まい選びにつながる可能性があるといえそうです。

調査概要

本調査は、有効回答数967名の回答を集計・分析しました。
調査日:2026年1月23日~2026年1月30日
調査対象者 : 一人暮らし経験のある10代~30代の男女
調査エリア:全国
調査方法:インターネット調査
※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が100にならないものもございます。

会社概要

株式会社CHINTAI https://www.chintai.jp/
お部屋探しのリーディングカンパニーである株式会社CHINTAIは、「住まい」「お部屋」をベースに、暮らしを豊かにするためのさまざまなサービスを運営するメディア会社です。
賃貸物件検索サイト『CHINTAIネット』を中心に、「安心・安全」かつ「心に残る」サービスをご提供します。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
PR TIMES
PR TIMES