大分県大分市住む50代の男性が約690万円をだまし取られるSNS型投資詐欺の被害にあったことがわかりました。さらに、この男性は約822万円をだまし取られる架空料金請求詐欺にも遭っていて、合計の被害額は1500万円を超えるということです。

警察によりますと、2025年10月下旬、男性はフェイスブックで知り合った女性とLINEでのやり取りを始め、その人物から金の投資話を持ちかけられ、投資のLINEのグループに参加しました。

そこで、「投資スタッフ」を名乗る人物から、取引アプリをダウンロードするよう指示され、初期投資として電子マネーカードを購入し、そのカードの利用番号を写真で撮影して送信したということです。

すると、アプリ上は資産が増えたことから、男性はこの投資話を信じ込み、更に電子マネーカードを複数回購入。合計188万円分の利用番号を写真で撮影して送信しました。

その後、男性が「投資スタッフ」にお金を引き出したいことを伝えたところ、「口座凍結された疑いがあり、凍結解除のためにはお金が必要」などと言われ、今度は指定された口座に複数回にわたり、約502万円を振り込んだということです。このSNS型投資詐欺の被害額はあわせて約690万円でした。

さらにこの男性はフェイスブックで知り合った女性から「TikTokの『いいね』を押し、スクリーンショットしてその画面を送信すれば、お金を稼げる」という副業を紹介され、「初期投資」などとして指定された口座に約822万円を振り込み、だまし取られる架空料金請求詐欺の被害にもあっていました。

不審に思った男性が知人に相談して一連の詐欺被害が発覚しましたが、だまし取られた合計金額は約1500万円にも上るということです。

警察は「SNSでの投資話や副業は、詐欺を疑ってほしい」として、現金を要求されるなどした場合はすぐに家族や警察に相談するよう注意を呼びかけています。

テレビ大分
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