中東情勢の悪化にともない、イランの周辺国から退避した日本人らを乗せたチャーター機が10日朝、成田空港に到着しました。
午前6時過ぎ、クウェートなどイラン周辺の4カ国から、出国を希望した日本人ら281人を乗せた日本政府が手配したチャーター機が成田空港に到着しました。
空港には、中東から帰って来る人を待つ家族もいて、抱き合うなどして無事に帰ってきたことを喜ぶ姿が見られました。
娘を迎えに来た母親:
最初連絡が入ったとき、どうなっちゃうのかすごく不安で。(娘の姿を見て)ほっとしました。
大学生の娘:
チャーター機が昨日の夜到着予定だったが、今日朝に変更して。(母親が)愛知から迎えに来てくれて、安心して帰れるのですごくありがたいです。
一方、木原官房長官は、10日から11日にかけて追加のチャーター機2機を運航する予定だと明かしました。
木原長官は追加便について、「リヤドとドバイから1便ずつ運航する」とした上で、今後のさらなる支援については「現地の状況やニーズを踏まえつつ、適切に判断する」と述べました。