就職を考える学生や生徒に警察の仕事への理解を深めてもらおうと、島根県警察学校の「オープンキャンパス」が松江市で開かれました。

このオープンキャンパスは、学生や生徒などに警察の仕事や警察学校での生活について知ってもらい、将来の進路の選択肢として考えてもらおうと島根県警が2023年から春と夏に開いています。

今回は高校生と大学生を中心に39人が参加。
警察の業務や警察学校の授業などについて説明を受けたあと、白バイの走行訓練を見学。
そして、犯人を迅速・確実に制圧し、自分の身を守るために必要な逮捕術の授業などを体験しました。

島根県の2025年度の警察採用試験の受験者数は202人で10年前に比べ、ほぼ半数に減少しています。
ただ、県警では2024年から試験の回数を増やし、民間企業でも使われる適性検査にオンラインを導入するなど試験方法を改善した結果、2年度連続で受験者数が増加したということです。

参加者:
「これから警察官になるために具体的なことを考えられたのでよかったのと、警察官になった時に、こういうときにこういうことをしたいなと考えることができたのでよかったです」
「小さい頃から警察官に憧れていて、ふだん、なかなか体験できないようなことをいろいろ見られたので、すごくいい経験になりました」

島根県警警務課・藤井勇彦管理官:
この説明会を通じて警察学校の授業であったり、学校生活の規則とかを見直ししているので、そうしたところを感じていただいて、警察に入りたいという方を少しでも増やしていきたいです。

島根県警は、2026年度から高度化するサイバー犯罪専門の採用枠を新たに設けるなど社会の変化に対応し、多彩な人材の確保を図ることにしています。

TSKさんいん中央テレビ
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