高市首相は6日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦に滞在する邦人の輸送は、希望される方を対象に、早ければ明日(7日)以降、順次実施します」とコメントした。
イラン情勢の悪化を受けた、邦人輸送について、政府は5日、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦の4カ国の国際空港が閉鎖され出国が困難な状況だとして、希望する日本人は、商用便が運航しているサウジアラビアのリヤドとオマーンのマスカット2カ所に、陸路で輸送することを発表した。
その上で、政府は、リヤドとマスカットの国際空港は利用者が集中して航空券の確保が困難なため、チャーター機を手配し、希望する日本人を空路で東京まで輸送するとしている。
高市首相は、Xへの投稿の中で、「万が一、民間チャーター機の運航ができない等の不測の状況に備え、念のため、自衛隊機による邦人輸送への対応ができるように、準備を進めています」として、自衛隊機による輸送体制も、同時並行で進めていることを明かし、「日本政府として、外交努力を継続するとともに、イラン周辺国を含む地域全体の邦人保護に万全を期してまいります」とコメントした。