5日午前、「セブン-イレブン 千代田二番町店」のおにぎり売り場では様々な具材のおにぎりをじっくり品定めして、次々と手に取るお客さんの姿がありました。

そのお目当ては、3日間限定の“おにぎり・寿司スーパーセール”です。

店には大きな「朝セブン」の文字が。

セブン-イレブンは5日から3日間、午前5時から11時までの朝限定で通常価格179円までのおにぎりが税別で100円になるなど、スーパーセールを開催中です。

店で“まとめ買い”をした人からは「4つ買った。サケ3つとマイタケご飯1つ。安いので食べてみようかなと。(今)すごく高いのでセブンのおにぎりが一番おいしいが食べる機会がない」という声が聞かれました。

一方、朝限定のセールと知らずに来てしまったという女性は「11時までと書いてあって『あ!しまった!』と思って、知ってたらちょっと早く来たな」と話しました。

しかしなぜ、朝限定の朝セブンセールなのか。

セブン-イレブン・ジャパン 岡嶋則幸マーケティング本部長:
この時期は新生活が始まるタイミング。朝まさに通勤通学前にセブン-イレブンに寄っていただき、そういう習慣化をお客さまにしていただけるようなチャレンジ。

新年度を目前に「朝食はコンビニで」との習慣をつけてもらうという狙いだといいます。

米高騰が続く中、コンビニでは安さを打ち出したおにぎり商戦が激化していました。

大谷翔平選手をおむすびアンバサダーに迎えたキャンペーンを展開しているファミリーマート。

2026年は創立45周年ということで、おむすびを2個買うごとに45円引きになる期間限定セールを開催中です(3月9日まで)。

さらに、大谷選手が出場した試合でホームランを打つか勝利投手になると、先着1万人におむすびが50円引きになるクーポンを配布するということです。

さらに、ドン・キホーテの運営会社が4月から始める新店舗「ロビン・フッド」では、税込み85円からという激安おにぎりの販売を発表しています。

“コスパおにぎり”が続々と登場する一方で、ランチタイムの東京・新宿ではおにぎり屋さんに行列ができていました。

常連客からは「大好物で、朝出勤途中で毎日のように買っています。毎日来ても毎日食べても飽きないので、助かっています」という声が聞かれました。

愛知・名古屋を拠点に、2024年に東京へ進出したおにぎりチェーン「ごちそう焼むすび おにまる」。

最大の魅力はあぶりタラコやウナギなどぜいたくな具材を使ったおにぎりの種類の多さです。

お値段はやや高めの“ぜいたくおにぎり”ですが、1日に4000個が売れる日もあるといいます。

おにぎりを買った人からは「全部で8個。コンビニで買えない具材もあるのでごちそう。特別じゃないと。ご褒美で」「チーズ入ってて卵とシソ。これ1個でおなかいっぱいになります。これうまい!ぜいたくしなきゃなので人って」などといった声が聞かれました。

1つ食べれば満足感が得られる“ぜいたくおにぎり”にユニークな新商品も登場しました。

パッケージには「かき揚げ丼風おむすび」の文字。

3月に発売された“片手で食べる丼”がうたい文句の冷凍食品の「Delcy 小えび入りかき揚げ丼風おむすび」です。

レンジで温めること約3分、完成したのはハンバーガーサイズの大きなおむすびです。

1個で150グラムのボリュームがあり、“弁当や丼の満足感を片手で”味わえるという“ぜいたくおにぎり”。

今後、全国のスーパーやドラッグストアなどで販売予定だということです。

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「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
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