愛媛県今治市のタクシー会社が、破産手続き開始を裁判所に申し立てることが5日に分かりました。負債総額は約1億2000万円と見られています。

破産手続き開始を申し立てるのは、今治市立花町の「河南タクシー」です。

東京商工リサーチ今治支店によりますと、「河南タクシー」は1961年8月に設立した老舗。タクシー13台、バス5台を所有し、市民の生活の足として事業を展開していたものの、コロナ禍によってタクシー業界を取り巻く環境が一変。運転手の高齢化や人手不足、燃料高騰などの影響を受けました。2025年3月期の売上げは3500万円まで落ち込み大幅な赤字だったとしています。

また2023年2月から、今治市の相乗り交通サービス「mobi」に地元のタクシー会社2社と共同運営に参画。2024年1月まで実証実験に取り組んだあと、本格運用になったものの他社が撤退して「河南タクシー」だけが2台で運行。しかし人手不足など経営状況の改善せず事業の継続を断念し、松山地裁今治支部へ破産手続きの開始を近日中に申し立てることになったとしています。

負債総額は約1億2000万円と見られています。

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テレビ愛媛
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