自己ベスト大幅更新の蛯原大弥が3位発進

3位発進を決めたのは、全日本ジュニア選手権3位表彰台の蛯原大弥。

前日練習では、仲のいい中田と西野との遠征を楽しんでいる様子を見せていた。

中田、西野と楽しむ様子を見せていた蛯原大弥
中田、西野と楽しむ様子を見せていた蛯原大弥

「ケガがあってしたい練習は積めなかったけど、その中で最大限できることを突き詰めてきた」と蛯原が話すように、ショートプログラムの曲かけ練習ではすべてのジャンプを着氷させ、しっかりと調整を行っていた。

「絶対に大丈夫」と口にして挑んだ蛯原のショート
「絶対に大丈夫」と口にして挑んだ蛯原のショート

「絶対に大丈夫。絶対いける」と口にしてから臨んだショートプログラム本番。

冒頭、トリプルアクセルを出来栄え点1.71点で成功させると、その後のジャンプもすべて着氷。ケガの影響を感じさせない完ぺきな演技で、自己ベストを大幅に更新する81.53点をマークした。

自身の演技を振り返る蛯原
自身の演技を振り返る蛯原

自身の演技を蛯原は「自分のベストな演技ができたと思うので、素直に練習してきてよかった」と笑顔で振り返った。

「フリーでもまたいい演技ができるように、気持ちとコンディションをしっかりとベストな状態に持っていけるようにしたい」

スモールメダルセレモニーでは銅メダルを見つめ終始嬉しそうな様子で、「メダルを見ると本物も欲しいと欲が出てきた」と初の世界ジュニアで表彰台を目指し向かうフリー。

蛯原は「4回転を失敗しても成功しても練習の成果を出せるようにやりたい」と意気込んだ。