国民民主党の代表代行を務めた大塚耕平元参院議員が死去したことを受け、玉木代表は5日、自身のSNSに、「野党再編の荒波を共に乗り越えてきたかけがえのない戦友だ」と投稿した。

投稿の中で玉木氏は、2日に心不全のため死去した大塚氏について、「旧国民民主党の共同代表を共に務めるなど、野党再編の荒波を共に乗り越えてきたかけがえのない戦友であり尊敬する先輩だった」として、その死を悼んだ。

その上で、「一緒に書いた『結党宣言』には、大塚さんの思いが込められている」として、「国民の良識と判断力を信じ、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治を追求していく」などの文言を紹介した。

そして、「大塚さんは国民民主党そのものだった。いろいろ辛いことも多かったけど、大塚さんと一緒に悩み、考え、国民民主党を強く大きくしたいともがき続けた毎日は楽しかった」と振り返った。

さらに、「あなたと作った国民民主党は今、新しい仲間も加わりながら変化を続けている。しかし、あなたが作ってくれた国民民主党の魂は確実に受け継がれている。大塚さん、あとは任せてください。どうか、安らかにお眠りください」とつづった。

大塚氏は日銀職員を経て2001年の参院選に当時の民主党から立候補し、初当選を果たし、その後、民進党代表や国民民主党代表代行などを歴任した。

2月の衆院選では、国民民主党愛知県連が大塚氏の擁立を検討していたが、体調不良を理由に立候補を辞退していた。