不在の家を狙い無施錠の窓から侵入する手口で窃盗を繰り返していた男が逮捕された。去年盗みに入った家は部屋で住人が寝ていて“居空き”状態だったのに気付かなかったという。男は容疑を認め「これまでに20件ほどやった」と供述している。
在宅中に侵入「居空き」に気付かず
4日午前、東京・府中警察署でカメラが捉えたのは、視線を斜め下に落としながら歩く男。
住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された藤巻悠二容疑者(38)だ。

藤巻容疑者は去年12月午後4時頃、府中市にあるアパート1階の窓が開いていた部屋に侵入。
テーブルの上にあったリュックを持ち去り、中に入っていた現金やキャッシュカードなど約17万円相当を盗んだ疑いが持たれている。

実はこのとき、部屋では被害者が寝ていて、人がいる家に侵入する「居空き」の状態だった。
余罪20件を供述し生活費のため200万円盗んだか
藤巻容疑者自身も、部屋に人がいることに気付いていなかったという。

藤巻容疑者は自転車で周回しながら住人が不在の家を探し、鍵の掛かっていない窓などから侵入し、犯行に及んでいたと見られる。
警視庁の調べに対し「間違いありません。これまでにも約20件やった」と供述している。

盗んだ金は、生活費に充てたとみられる。
警視庁は、藤巻容疑者が近隣地域で同様の犯行を約20件繰り返し、合わせて約200万円を盗んだとみて余罪についても捜査している。
(「イット!」3月4日放送より)
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