岩手県盛岡市の老舗の酒蔵「あさ開」が、日本酒を雪の中で熟成させる「雪中貯蔵」による商品開発を進めています。
3月4日は、酒を雪室の中に運び入れる作業が行われました。
あさ開では地域の特性を生かした酒造りを進めようと、2025年から雪の中で熟成させる「雪中貯蔵」による商品開発を始めました。
4日はこの冬仕込まれた純米酒2000本を、スタッフが雪室の中に運び入れました。
三倉茉裕子アナウンサー
「高さは約5m。自然の冷蔵庫ともいえるこの雪室で日本酒の熟成が始まります」
本州で最も寒い地域とされる盛岡市薮川に設置された雪室の中では、温度と湿度が一定に保たれるため酒の熟成が進み、まろやかな味わいに仕上がるということです。
あさ開観光課 照井未来さん
「日本酒にとって優しい環境・貯蔵の仕方。味わいを楽しんでいただけたらうれしい」
雪の中で熟成された酒は6月に運び出される予定です。