去年4月に宮城県岩沼市の海岸で保育士の女性が殺害された事件の裁判をめぐって、被害者の友人が、被告に対する厳しい処罰を求め、裁判所に嘆願書を提出しています。

殺害された行仕由佳さんの高校の同級生・國井梓さんです。

今回の裁判を前に、被告に対して厳罰を求める嘆願書への署名を呼びかけました。署名はおよそ1万4000人分が集まり、裁判所に提出されました。

行仕由佳さんの友人 國井梓さん
「行仕のためにという気持ちで動いているので、やらずにはいられない、やらなきゃいけない。これしかできないので本当に…」

國井さんによりますと、行仕さんの遺族は「殺人」よりも罪の重い「強盗殺人」として、被告が起訴されることを望んでいたということです。

仙台地検は殺害の時点で、現金などを奪う目的があったとする証拠がないとして、強盗殺人の認定には至らなかったとしています。

裁判は3月5日も続き、判決は3月17日に言い渡される予定です。

仙台放送
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