震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市の門脇地区を題材にしたかるたが完成し、3月4日、お披露目の大会が開かれました。
「門脇かるた」は東日本大震災の教訓を後世に残そうと、地元の町内会が作成したものです。
かるたには、「大津波、想定外と皆が言う」。「上れ上れ一段でも高く日和山への避難階段」など、あの日の経験や震災への思いなどが書かれています。
(かるたの読み上げ)
「水道も電気も止まってわかるありがたさ」
4日は、復興公営住宅でお披露目の大会が開かれ、地区の住民などおよそ30人が参加しました。
参加した人たちは、かるたを通して交流を深めながら、震災の経験を思い出していました。
参加者
「その時その時の様子を、また再び思い出してちょっと悲しいのもあったけど楽しかったです」
かどのわき町内会 本間英一会長
「後世の子供たちに伝えることができると思っています」
町内会では、希望があれば「門脇かるた」を貸し出したいとしています。