中東からの退避の動きについて新たな情報が入ってきました。
日本政府は現地日本人の安否確認を進めていましたが、新たにチャーター機を使っての退避も検討しているということです。
そして、中東諸国に滞在している日本人の数をみますとイランに200人、イランから攻撃を受けた周辺の9カ国、UAEに5300人、イスラエルに1010人、サウジアラビアに718人、オマーンに97人、カタールに702人などと、約8000人が滞在している状況です。
これまでに退避した日本人はイスラエルから観光客を含む5人。
この5人は日本政府が用意したバスで隣国のヨルダンに避難しました。
そして、イランからは出国を希望する日本人2人が首都テヘランからバスでアゼルバイジャンに避難している状況です。
青井実キャスター:
日本政府は陸路だけでなく空路の検討も始めているわけですが、アメリカは9000人がすでに避難しているということですね。
SPキャスター パトリック・ハーラン氏:
アメリカ人は攻撃した国の国民なんで、どこの国の人よりも強い脅威、危機感を感じていると思います。この先は施設だけではなくアメリカ人個人に対する攻撃や拉致、誘拐みたいな事件も増えるかもしれないから自力でみんな逃げています。ただ、米国政府はチャーター機の準備とか避難の態勢作りは遅れているんです。それで多くのアメリカ人は怒っています。
日本企業ではUAEで石油関連施設などを建設している日揮ホールディングスが、「すぐに退避が必要な状況ではないが、最悪のケースに備え退避計画を改めて確認するよう指示している」ということです。
企業の動きも含めて注目です。