およそ27年、親しまれてきたエールエールA館が大きく生まれ変わろうとしています。5日からは「エールエールHIROSHMA」となります。
どのような思いでその決断に至ったのか。開業当初から関わる担当者の思いに迫りました。

100万都市・広島の玄関口として、国内外から訪れる人を迎えるのにふさわしい街を目指して進めらられた再開発。

市民からの公募で広島駅南口地区には”世界の人々に声援を送るやさしい街”という思いが込められた「エールエール」という愛称がつけられました。

その広島駅南口の”ランドマーク”として1999年春にオープンしたのが大型ショッピングビル「エールエールA館」です。

【広島駅南口開発・大宮勉 営業部長】
「ここを起爆剤にしながらその先をやろうと。当時からすると商業エリアとしてはまだまだ魅力が足らない。やっぱり駅っていうのは通勤・通学、旅行で使う場所にしかまだなっていないっていうのが当時だった」

運営会社として立ち上げに関わり現在は営業部長を務める大宮さん。
開業当時、”街”と呼ぶには程遠かった景色も年月を重ねるごとに高いビルが建ち並び、5年ほど前からは次の20年を考え始めたといいます。

【広島駅南口開発・大宮勉 営業部長】
Q:先人たちと思い描いた街という姿にようやくなってきた?
「2階で回遊性高めていくというところまでは20年前は考えていなかった。そうなるんだと思った」

「周りにいろいろな商業施設ができなかなか売り上げも厳しいっていう時代もありましたし。ほとんど福屋の百貨店ビルに近かったのがこの形が本当にお互いにいいのかどうなのかっていうことも真剣に議論し、新たな機能として、図書館っていうものをお迎えすることができたっていうのが一つありがたい話になりますけど、それと外部環境が大きく変わるっていうことは、私どもが生まれ変われるチャンスっていうところなのでこの機は絶対逃しちゃいけんということで」

そして3年の月日をかけて開業以来初となる大規模な改装に踏み切りました。
名称も「エールエールHIROSHIMA」に変えることにしました。

【広島駅南口開発・大宮勉 営業部長】
「(段階的な改装と外観が変わらないという点で)開業したインパクトというのは少しミナモアさんに比べて当然弱いとは思うんですけど来ていただくと満足いただけるかなと思う。エールエールへの期待度はどこまであるのかないのか明日まず見られるのかなというのは楽しみでもあるんですけど、不安でもあるっていうところが正直なところですかね」

営業しながら各フロアごと、段階的な改装を重ねて、ペデストリアンデッキが繋がる5日を大きな節目に広島初など19店舗が新たにオープンします。

テレビ新広島
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