アメリカ・イスラエルとイランによる攻撃の応酬は5日目に入りました。

イランから報復攻撃を受けているイスラエルから、FNNイスタンブール支局・加藤崇記者が中継でお伝えします。

イスラエル中部ラマトガンにある建物にはイランのミサイルが直撃しましたが、クラスター弾を使ったため大きくは崩れていません。

クラスター弾は空中で分解して広範囲に小型爆弾をばらまくため迎撃が難しく、12人が負傷しました。

イランはクラスター弾で迎撃を避け、少しでも被害を与えることで国内に向けてアピールしたいとみられます。

こうした中、注目の動きがありました。

イスラエル軍は3日、イラン中部コムにある次期最高指導者を選ぶ「専門家会議」の施設を空爆しました。

イラン国内で本格化している後継者選びを妨害する狙いがあるとみられますが、一方、イランの反体制メディアなどはすでに後継者が決まり、殺害されたハメネイ師の次男・モジタバ師が選出、もしくは有力候補だと報じています。

モジタバ師は革命防衛隊と近い関係にあり、就任すればハメネイ師による反欧米の強硬路線を継承する可能性があります。

一方で攻撃の標的になる危険から発表に慎重になっている可能性もあり、イランが体制維持に苦心している状況もうかがえます。

フジテレビ
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国際取材部
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