イランをめぐる軍事衝突の影響で、中東では民間施設への被害も報告されています。

交通への影響も続いていて、ドバイの主要空港では運航に乱れが出ているほか、現在も状況は流動的です。

こうした中、ドバイに住む日本人女性が現地の状況を語りました。

女性は、ドバイの人工島「パーム・ジュメイラ」に住んでいて、2月28日の午後、上空から爆撃音のような音が聞こえ始めたといいます。

夜にベランダに出たところ、数百メートル先の大手ホテル付近から煙が上がり、炎のようなものが見えたため撮影したということです。

14歳の娘は大きな音に敏感になり、一人で寝るのを怖がるなど、不安が続いていると話しています。

生活面では、水や電気、通信といったインフラに大きな支障はなく「日常生活は大きく変わっていない」としています。

一方で、学校は休校となりオンライン授業に切り替わりました。

政府からは可能な限り在宅勤務とするよう求められていて、外出する人は減っているということです。

食料品の買い占めについては「大きな混乱は感じない」としながらも、スーパーで一部の商品が品薄となったり、通販の配達が遅れたりする状況はあったといいます。

また、知人の中には内陸部へ避難したり、航空便の影響を避けてオマーン経由で出国したりする人もいると話しました。

在ドバイ日本国総領事館によりますと、ドバイの在留邦人数は3433人(2025年10月時点の推計)で、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

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