再開発が進む札幌市中心部。
JR札幌駅周辺では「ヒューリックスクエア札幌」が3月にグランドオープン。
2025年に開業したホテルに加え、飲食店やアパレルショップがお目見えします。
さらに6月には「アーバンネット札幌リンクタワー」が完成。
ホテルや商業施設などが入ります。
そして、札幌駅のお隣でも。
「JR桑園駅から車で約5分、北3条西12丁目でJR北海道が再開発事業を進めています」(八木 隆太郎 フィールドキャスター)
JR桑園駅や地下鉄東西線の西11丁目駅に近い北3条西12丁目の一角。
新しいマンションや商業施設が建ち並びます。
かつて、この場所にあったのは、温浴施設の「極楽湯さっぽろ弥生店」です。
都会のオアシスとして人気を集めましたが2021年に閉店。
再開発が進められてきました。
マンションでは既に入居が始まり、新しい店舗も次々にオープンしています。
1階にはコーヒーショップが3月28日開業予定。
2階には2月12日に開業したドラッグストア「サツドラ北3条店」が。
売り場面積450坪と、「サツドラ」としては中央区で最も広い店舗です。
健康と美容の品ぞろえに力を入れていて、この店舗のみで体験できるという試みも。
「これは、精密な肌診断機です」(サツドラ スタッフ)
最新の機器で顔を撮影することで、肌の状態がわかるといいます。
毛穴の開き具合や将来発生するかもしれないシミの状態など、12項目を無料でチェックすることができるというのです。
「赤く示された部分は、毛穴が開いていたり大きくなっていたりする状態です」(サツドラ スタッフ)
チェックの結果、状態は「悪い」と出ましたが…。
「悪いということは、改善の余地があるということです」(サツドラ スタッフ)
結果に応じて、肌をケアする商品も紹介してもらえます。
また、美容だけではなく生活習慣病に関するチェックを行えるコーナーもあります。
そして、力を入れているのが食料品です。
スーパーマーケット並みの品ぞろえをうたっています。
「スーパーなどが多く立地している所ではないので、近隣住民には利便性が高いと思う」(サツドラ 広報担当)
続いて、3階に上がってみると。
「薬局、そして内科があります。さらにはスポーツジムまで入っているんですね」(八木フィールドキャスター)
このフロアには複数の医療機関が集まり、調剤薬局もあります。
24時間営業のジムもあり、健康をサポートします。
「サツドラがヘルスケアや美容に特化した商品を中心に多くそろえているので、フィットネスやクリニックモールとの相性がいい施設になっている」(JR北海道 開発事業本部 竹鼻紫さん)
賃貸マンションは14階建てで全78戸。
間取りは1LDKから3LDKで、入居者には「Kitaca」の定期券代金を一部還元するサービスも行っています。
「沿線に多く住んで鉄道を利用してもらうことで、相乗効果を図っていきたいというのが狙いのひとつ」(JR北海道 竹鼻さん)
JR北海道が手がける再開発事業。
沿線はこの後、どのように変わっていくのでしょうか。