俳句の革新者で愛媛県出身の正岡子規が、日清戦争の従軍記者時代に携えていた仕込杖が、松山市の子規記念博物館で3月4日から展示されます。

子規記念博物館によりますと、この仕込杖は正岡子規が明治28年(1895)に日清戦争の従軍記者として赴く際に携行。旧伊予松山藩主・久松定謨から従軍の際に拝領したとされています。

長さは88センチ。竹杖の中に日本刀が仕込まれています。当時は廃刀令が出されていて、仕込杖は軍刀に準ずるものとして、かつての藩主と家来の関係から与えられたものではないかと見られます。

この仕込杖は、東京の子規の晩年の住み家だった場所を拠点に遺品などを保存する団体が所蔵しています。

今回は子規が日清戦争で使った「従軍カバン」も展示し、担当者は「このような物がそろうのは珍しい。子規の生涯を考える上で重要な資料」としています。

子規の仕込杖は、子規博2階の常設展で3月4日から来年3月31日まで展示されます。

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テレビ愛媛
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