水不足の影響が広がっています。
静岡・焼津市にある農園のキャベツ畑では異変が起きていました。
土がひび割れ、キャベツの葉も変色しています。
さらに、雨不足の影響でキャベツがげんこつほどの大きさにしか育ちませんでした。
野球のボールほどのサイズです。
三和農園・河村亮代表:
サイズがものすごく小さい。実際食べる部分なんですけれども、こうしてむいて、もう1個ぐらいむいて出荷するんですけど…。サイズが“げんこつ”よりも一回りちっちゃい。とても商品としてお出しできるようなサイズには今年はなりませんでした。
こちらの農園では、2026年は6000個のキャベツを育てたといいますが…。
三和農園・河村亮代表:
収穫できたのは100弱くらい。これ以上大きくなることはないので、非常にもったいないですけど、これは廃棄処分します。10年以上農業やってますけど、ここまでこの時期、雨が降らない経験はない。
2026年に入ってまとまった雨が降っていないということで、ほとんどのキャベツのサイズが“げんこつ化”してしまったのです。
都内のスーパーでは、大根や白菜などの野菜も小型化し、食卓に影響が及んでいます。
アキダイ関町本店・秋葉弘道社長:
(大根)3Lサイズの立派な大きいサイズで100円ぐらいだったのが、Lサイズで128円という状態で、値段が上がっている状況です。
これから旬の春野菜にも影響が出ていて、今後、価格が2.5倍ほどになる可能性もあるといいます。