ずらりと並ぶ真っ赤なイチゴ。
実はつやつやと輝き、まさに今が旬のシーズンです。
神奈川・横浜市で開催中の「Yokohama Strawberry Festival 2026」では、大きなパフェやクレープなど、絶品のイチゴスイーツなどが数多く楽しめます。
中でも大人気となっていたのが、23日までの3連休限定で行われた全国のご当地イチゴ食べ比べです。
そのラインアップは、静岡県の「紅ほっぺ」や福岡県の「あまおう」などの有名ブランドイチゴのほか、12年かけて開発された宮城県の新品種「にこにこベリー」、さらに佐賀県の新ブランド「いちごさん」などを含む全国のご当地イチゴ7種類。
来場者は、ブランドイチゴの豊富さに「自分の小さいときにはなかった品種が圧倒的に多い感じがします」「にこにこベリーとか聞いたことない名前があったので、知らない名前がどんどん増えてる」と驚いていました。
全国一のイチゴ王国・栃木県によりますと、イチゴの1人あたりの年間購入量はこの30年間で約4割減少。
今後の消費拡大が大きな課題となっています。
そこで、イチゴの生産量上位10県が連携して立ち上げたのが、全国いちご会議。
新品種の開発などでしのぎを削りながらイチゴのPRに努めています。
栃木県 農政部 生産振興課・直井昌彦さん:
全国各地それぞれ魅力的な、特徴的なイチゴがどんどん出てきていると思っていて、切磋琢磨(せっさたくま)みたいなことで、イチゴ全体が盛り上がってきていると感じる。
そうした盛り上がりの一方、東京都内のスーパーでは、イチゴの価格にうれしい変化が生じていました。
都内のスーパーでは24日、イチゴがお手ごろ価格で並んでいました。
アキダイ・秋葉弘道社長:
例えば、あまおうも200円くらい安くなってる。各産地みんな下がっていて今が食べどき。
福岡の「あまおう」は1パック約538円(税込み)、熊本の「ゆうべに」は約430円(税込み)。
いずれも以前より100円から200円ほど安くなっているといいます。
秋葉社長によると、イチゴの出荷量がこれから増え、さらに価格が下がる可能性もあるということです。