SNSのやり取りで「証券会社と取引所が共同で主催している」などと言われたのを信用し、福岡市の71歳の男性が投資などの名目で現金計3170万円をだまし取られていたことがわかりました。

中央警察署によりますと、福岡市の無職の男性(71)が2025年11月25日、証券会社の創業者を名乗る男性名義のアカウントがSNSで優良株などの投稿をしているのを見つけフォローしました。

するとこのアカウントから返信があり、男性は「アシスタントの女性」を名乗るアカウントを追加してやり取りすることになり、“女性”の指示通りに取引状況を確認できるアプリをインストールすると共に、最新の株に関する情報をスムーズに受け取れるグループに入りました。

やり取りをしているうちに男性は「証券会社と取引所が共同で主催している」「全て金融庁と財務局の監督下で運営されているため安心して下さい」などと言われたためこれを信用して投資することを決め、「カスタマーサポート」を名乗るアカウントが指示する口座に2025年12月5日から2026年2月6日にかけて6回にわたり投資などの名目で合計820万円を送金するとともに、2月6日には経理担当を名乗る人物に2350万円を手渡し、現金合計3170万円をだまし取られたということです。

警察はSNS型投資詐欺事件とみて調べるとともに、
▽「絶対もうかる」「元本保証」という話は、詐欺ですので注意しましょう。
▽SNS・インターネット上の投資話には注意しましょう。
▽SNSは、知らない人からの「友達申請を拒否」「メッセージ受信を拒否」する設定にしておきましょう。
と注意を呼びかけています。

テレビ西日本
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