福岡県屈指の伝統校が宇宙に進出です。
久留米市にある福岡県立明善高校。
1783年に当時の有馬藩が設置した学問所を起源とする県内有数の伝統校です。
ここで24日に行われたのが、校名にちなんだあるものの命名式。
今回、名前が付けられたのは…。
◆明善高校 生徒会長 平松咲希さん
「1993年に発見された小惑星に私たちの学校名である『明善』という名前がつけられたことを知り、大きな喜びを感じたとともに誇りを感じました」
「Meizen」と命名されたのは火星と木星の間を回る小惑星。
30年以上前に発見されましたが、長い間、名前がつけられていませんでした。
そこで去年の秋に発見した天文家の渡辺和郎さんに、明善高校の卒業生で友人の古賀之士参院議員が学校名にちなんだ名前をつけて欲しいと依頼したところ実現に至りました。
式典では渡辺さんによる講演会も行われ、生徒たちは興味深そうに小惑星「Meizen」発見の経緯などに熱心に耳を傾けていました。
◆明善高校地球惑星部の部員
「本当にめっちゃびっくりしました。自分の学校の名前が付くのはすごい」
「久留米からではなかなか小さい星までは見られないけど、きれいな星があると『あそこらへんに(Meizenが)あるのかな』みたいな、けっこう夢がある」
小惑星の名前に日本の高校名がつけられるのは珍しいということで、明善学校では今後、小惑星「Meizen」を観測する機会を設けたいとしています。