京都府宮津市では、お土産用として人気が高い「徳利いか」づくりが最盛期を迎えています。
スルメイカを膨らませて乾燥させた「徳利いか」は温めた日本酒を入れるとイカの風味とうま味が酒に移り、イカの耳で作られたおちょこで飲むと独特の味が楽しめます。
70年前から製造する京都府宮津市の鞍岡商店はいまが「徳利いか」づくりの最盛期です。
内蔵を丁寧に取り除き、自転車タイヤ用の空気入れを使って膨らませたあと形を整えます。
徳利として2~3回使ったあとはあぶって食べることもできます。
空気が乾燥するこの時期は「徳利いか」の生産に最も適していて、5月下旬までに6千個を作る予定ですが、年々イカの漁獲量が減り、ことしは去年よりも2千個ほど少ないということです。