保健所が飼い方を注意していたにもかかわらずウルフドッグが民家から3度目の逃亡。翌日、捕獲された。一方、周辺の飼い犬が死んでいるのが見つかり、因果関係は不明だが、住民からは不安の声も上がっている。

オオカミとイヌの交雑種

5月31日の未明、佐賀・神埼市の民家で飼われていた「ウルフドッグ」が逃げ出した。ウルフドッグはオオカミとイヌの交雑種で、体重約25㎏、体長約60cm。

ウルフドッグと見られる犬・視聴者提供
ウルフドッグと見られる犬・視聴者提供
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このため警察などが、ウルフドッグと思われる犬を見かけたときには、不用意に近づかず刺激しないように呼びかけるとともに捜索を行った。そして、逃げ出したウルフドッグは翌日、捕獲された。

関連は不明だが…周辺の飼い犬が死亡

一方、周辺の佐賀市の住宅で飼われていた犬が死んでいるのが見つかった。
飼い犬はチワワで、家族のアレルギーが判明したため、屋外で飼われていた。

10年間連れ添った愛犬のチワワ
10年間連れ添った愛犬のチワワ

ところが、ウルフドッグが逃げ出した日と同じ5月31日の朝、つながれていた鎖がちぎられ愛犬、チワワの姿が見えなくなっていたという。

鎖がちぎられチワワの姿が消えていた
鎖がちぎられチワワの姿が消えていた

そしてチワワは6月1日の朝、飼い主の家の近くの田んぼで変わり果てた姿で見つかった。
10年間連れ添った愛犬のチワワとの突然の別れに男性は涙を流しながら話す。

チワワの飼い主:
嫁さんが泣きながら『形が残っとらん』と言う。振り回されて引きちぎられてぼろぼろ雑巾のようになっていて

因果関係は不明だが、チワワが姿を消した5月31日未明に、周辺で飼われていたウルフドッグが逃げ出していた。飼い主の男性は、この犬から襲われたのではないかと不安を口にする。

保健所が注意も“3度目”の逃亡

チワワの飼い主:
まだ犬だからいいという言い方は嫌だけど、まだ犬だからこれで済んでいるけど、これが子どもとかお年寄りとか、散歩させている人に襲いかかってケガでもさせたら、それどころではないから

このウルフドッグは今年3月と4月にも逃げ出していて保健所が飼い方について注意をしていた。にもかかわらず“3度目”の逃亡となった。

保健所は今回、一時的にウルフドッグを預かり、今後について飼い主と話し合うことにしている。
一方、警察はチワワが死んだ原因を調べている。

サガテレビ
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