自民党と連立を組む日本維新の会の吉村代表はきょう(2日)の取材対応で、定数削減法案と“副首都”法案について「今国会で実現させるんです」と断言した。

「今回法案提出して、それも連立合意に書き、そしてその総選挙を経たわけですから、やり切るのは当たり前だと思います」とも述べた。

国会では、野党が全ての審議に応じない異例の事態が続く中、自民党と中道改革連合の幹事長らが対応を協議。

自民党側が「衆議院の議員定数削減法案」と「“副首都”法案」の審議をこの2つの法案の審議をいったん中断し、皇室典範の改正案を優先して審議する考えを示し、一致したとという。

■自民・中道が「皇室典範改正案の審議を優先」で一致

国会では衆議院議員の定数削減法案と「副首都」構想の関連法案の審議入りを与党が強行したことに野党が反発し、野党各党が委員会を欠席している。

森衆議院議長は7月1日、与野党に対し、皇室典範の改正案を「静謐な環境で成立させるため、最優先で取り組んでほしい」と要請していた。

そして7月2日、自民の鈴木幹事長、中道の階幹事長らは、国会内で会談し、皇室典範改正案の審議を優先することで一致した。

国会
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■衆院議員定数削減・“副首都”法案「今国会で実現させる」「自民にとっても公約」

衆議院議員の定数削減法案と「副首都」構想の関連法案は、自民と連立を組む際に、維新が公約として掲げたもので、7月2日、維新の吉村代表は取材対応で、次のように述べた。

【吉村代表】「この国会において、皇室典範の改正と副首都、(衆議院の議員)定数削減これは当然やるべきだと思います。

有権者と約束したこともあるし、自民党にとっても公約でしょう。『やらない』なんかあり得ないですけどね」

(Q.今回、皇室典範を最優先ということで、これ自体ももめる可能性があって。“副首都”(法案)や定数削減自体がそもそも可決するのかどうか…今回実現できなかった場合、維新としての対応は?)
【吉村代表】「今国会で実現させるんです。そこは総理とも確認しましたから」

吉村代表
吉村代表

■皇室典範、副首都、定数削減は「選挙を経た公約で連立合意の中にも」

また維新側は、「定数削減」と「“副首都関連”」の両法案を必ず成立させる方針を書き込んだ「覚書」を自民党と交わしたい考え。

これについて記者団から聞かれると、「現場に任せたい」と答えつつ、「大事なことは今国会で必ずこれをやり遂げることだ」と訴えた。

【吉村代表】「これについては、現場で様々な法案の成立に向けて努力をしているところでもありますので、そこは現場に任せたいと思っています。

大事なことは今国会が開き、そしてこの国会において皇室典範、副首都、定数削減、法案提出されているわけです。

しかもこれらはまさに公約でもあり、選挙を経た公約でもある。連立合意の中にも当然、実現するということで合意している内容でもありますから。

大事なことは今国会で必ずこれをやり遂げるということだと思っています。この三法案をやり遂げるということだと思っています」

吉村代表
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関西テレビ
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