天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは千葉大学看護学部の記念式典に出席されました。
14日午後1時半ごろ、愛子さまは千葉大学に到着し、出迎えた関係者に「おめでとうございます」と声をかけられました。
千葉大学は国立大学唯一の看護学部があり、2025年で創立50周年を迎え、これまでに約4千人の看護人材を輩出しています。
日本赤十字社に勤務する愛子さまは、大学関係者の努力に敬意を表した上で、「私は、幼少の頃より折に触れて、看護師の的確な判断や対象者の意をくんだ臨機応変な対応に接し、相手の心身に寄り添う誠実な姿勢に、看護師の素晴らしさを感じてまいりました」「地震や豪雨などの様々な自然災害が発生する中で、災害時の看護や被災者への支援に力を注ぐこともますます大切になってきているものと思います」などと述べられました。
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