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害獣被害に悩むイチゴ農園を救ったのは一匹の保護猫。“かぎしっぽ”のコタローが運んだ「お客さんと幸せな日々」|FNNプライムオンライン
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害獣被害に悩むイチゴ農園を救ったのは一匹の保護猫。“かぎしっぽ”のコタローが運んだ「お客さんと幸せな日々」

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保護猫たちの物語

こうしてコタローくんの農園生活が始まった。基本は敷地内で自由に過ごしているため、気ままにパトロールしたり、外でのんびりしたり。

パトロール中の様子
パトロール中の様子

猫を飼うのが初めてだったという、松本さんも「僕がイチゴハウスに来ると、近づいて『にゃーにゃー』鳴いてくるんです。新鮮な可愛さを感じました」と話す。

被害がゼロに。看板猫としても活躍

そして、農園の様子にも変化が。

コタローくんを迎え入れた当初の頃は、イタチに“なめられていた”というが、2年ほどが経過して体が大きくなると害獣が入ってこなくなり、果実の被害もゼロになったそう。

どこか誇らしげ
どこか誇らしげ

松本さんが「1200平方メートルもの農園をたった一匹で守り切るようになった。猫の縄張りの力はすごい」と仕事ぶりに感謝するほどだ。

得意技“なでてのポーズ”
得意技“なでてのポーズ”

イチゴハウスの警備だけではなく、農園の看板猫としても働くコタローくん。ゴロンとしておなかを見せる“なでてのポーズ”で日々、イチゴ狩りに来たお客さんをもてなしている。

甘え上手で、特に女性によくなつくのだとか。

「女性の匂いや声が好みなのかもしれません」

コタローくんが紡いだお客さんとの縁

そんなコタローくんは今では、千葉、大阪、福岡など、遠方からもお客さんが会いに来るほど有名に。松本さんは、あるお客さんとのエピソードについても聞かせてくれた。

看板猫として有名に
看板猫として有名に

愛媛を旅行中に農園を訪れた、子供を望んでいた女性が、コタローくんを抱き上げたところその後に自身の妊娠が発覚。

「コタローくんを抱っこしたから、子供を授かることができた」と感謝の連絡があり、毎年、子供を連れて農園を訪れに来てくれるという。

「かぎしっぽが、お客さまも幸せも運んでくれたのかなと」

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