参議院の野党6党は9日、国会対策委員長会談を開き、簗農林水産大臣の問責決議案を提出することも検討する方針で一致しました。
立憲民主党・国民民主党・公明党・参政党・共産党・いのちの党の代表者が出席した会談では、簗大臣について「参議院として責任を問う必要がある」との意見が複数出て、会談後に立憲民主党の斎藤国対委員長が自民党の磯崎参院国対委員長へ野党側の一致した考えとして伝えました。
その後、取材に応じた斎藤氏は、簗大臣に対して問責する要因が「出尽くしていると思う」と指摘し、「一連の行動自体が公選法違反ではないかという疑念も出てきた」との見方を示しました。
そのうえで、参議院での審議に影響が出るため問責決議案の提出を「望んでいるわけではない」と強調し、自民側に対して「参院審議への影響を最小限にするために政権側で協議していただければありがたいと申し上げた」と明かしました。
野党側は、13日に高市総理をはじめ全閣僚が出席して衆議院で始まる予算委員会での簗大臣や高市総理の答弁や、政権側の対応をみて、問責決議案の提出について改めて協議する方針です。
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