3年前、和歌山市の演説会場に爆発物を投げ込み、岸田元総理を殺害しようとした罪などに問われている男について、最高裁は男の上告を退ける決定をしました。
木村隆二被告(27)は2023年、和歌山市の演説会場に自作の爆発物を投げ込み、岸田文雄元総理らを殺害しようとした罪などに問われています。
一審の和歌山地裁は「爆発物の製造・使用は身体加害目的を伴うもので、未必の殺意があった」などと指摘し、木村被告に懲役10年を言い渡していました。
二審の大阪高裁も一審判決を支持して控訴を退けたため、木村被告側は上告していましたが、最高裁は3月27日付で上告を退ける決定をしました。
これで懲役10年の実刑判決が確定することとなります。