名古屋の老舗「山本屋本店」に、夜限定の“隠れ鍋”があります。味噌煮込みうどんの味噌を使った「味噌もつ鍋」は、予約必須の知る人ぞ知る一品。締めまで楽しめる、その魅力に迫ります。
■老舗うどん店の隠れメニュー「味噌もつ鍋」
名古屋市中村区にある「山本屋本店 大門本店」。創業119年、名古屋を中心に全国で13店舗を展開する味噌煮込みうどんの名店です。

そんな山本屋本店に、実は“隠れメニュー”があるといいます。
担当者:
「夜限定で、みんなで囲めるお鍋を隠れメニューとして提供しています。味噌煮込みうどんの味噌を使い、そのまま鍋に仕立てました」
一部の店舗でしか提供されていないのが、「味噌鍋 もつ鍋」(1人前2486円)です。
味噌やだしは、山本屋の味噌煮込みうどんと同じものを使用しています。地元の赤味噌をベースに、3年間じっくり醸造した合わせ味噌に、鹿児島県産などの風味豊かなかつお節と、深いコクのあるたまり醤油を合わせただしです。

具材は、喉越しのよい豆腐に新鮮なキャベツとニラ、そしてプリプリ食感で甘みのある国産牛のもつ。もつは、味噌煮込みうどんに使う味噌に1日漬け込んでから調理されています。

リポート:
「深みがあります。モツがぷりぷり。噛めば噛むほど、もつからお味噌の味わいが染み出してきます」
■締めは“味噌煮込みうどんの麺”
もちろん、締めにいただく麺も、あの味噌煮込みうどんと同じ麺。職人が小麦粉と水だけを使ってこねたコシのある手打ち麺です。

生の状態で提供されるため、お好みの柔らかさまで煮込めるのも魅力。もつの旨味がたっぷり染み込んだ、特別な味噌煮込みうどんを味わうことができます。
リポート:
「もつの旨味が溶け出しているので、コク深くまろやかに感じます」
担当者:
「寒い日が続きますので、鍋を囲んで会話が弾んで欲しいなと思っています」

寒い季節にこそ味わいたい、老舗の技と味噌の旨味が詰まった、まさに知る人ぞ知る一鍋です。
