アメリカのトランプ大統領は、ロシアとの唯一の核軍縮合意「新START(新戦略兵器削減条約)」が5日に失効したことを受け、「延長よりも持続可能で改良され近代化された条約の策定に取り組むべきだ」と主張しました。
失効した「新START」についてトランプ氏は5日、自身のSNSで「不十分な合意で重大な違反がなされている」と不満を示しました。
そのうえで、「延長よりも核の専門家によって持続可能で改良され近代化された条約の策定に取り組むべきだ」と主張しました。
一方、ニュースサイト・アクシオスは5日、関係者の話として新STARTが失効した後も「両政府が少なくとも6カ月間は条約を順守し、その間に新たな合意に向けた交渉を行う方向で調整している」と伝えています。