物価高により国産パスタの価格が過去10年で20%以上も上昇する中、安価で高品質な「トルコ産パスタ」への注目が高まっている。日本のスパゲッティ輸入量においてトルコ産は2023年にイタリアを抜いて首位となり、店頭では大幅に安く販売される事例もみられている。

国産パスタの価格が年々上昇

物価高が長引く今、安くておいしい、ありがた食材への注目度が高まっている。

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5日、東京・渋谷区にある「CRAFT CHEESE MARKET」のランチタイムを取材した。お客さんのもとに運ばれていたのは、溢れんばかりに盛り付けられたスープパスタだ。

客:
チーズ混ざってるし、スープも相まってめちゃくちゃ美味しいです。

お客さんも大満足の一皿だが、店で使う「国産パスタ」の仕入れ価格は年々上がっているという。

CRAFT CHEESE MARKET・伊東慎太店長:
1.2倍〜1.3倍とか徐々に徐々に上がってきているように感じます。結構ダメージはありますね。なかなか値上げとかはしたくないので、できる限り抑えて抑えてやってます。

全国のスーパーで売られるパスタの価格は、2015年1月の1kg516円から2025年12月は1kg642円と、20%以上も上昇している。

そうした中、家計の助けになるかもしれないお買い得パスタがあった。

取材班:
税込み323円で売られているパスタも、裏側には原産国トルコと書かれています。

取材班が訪れたのは、神奈川・横浜市にある「スーパーセルシオ和田町店」だ。

スーパーセルシオ和田町店・久保田浩二さん:
安売り出来る価格では、今はトルコ産がだいぶ増えてきている。

トルコ産パスタがイタリア産を抜いて輸入量1位に

今、増えつつあるという「トルコ産パスタ」。

スーパーセルシオ和田町店・久保田浩二さん:
国産のパスタで同じ500gだと431円。うちの店だと高値になる。トルコ産のパスタだと、700g323円で販売しています。

トルコ産パスタは国産などより量も多く、かつ安く買えるという。

日本のスパゲッティ輸入量を見ると近年はトルコ産が伸び、2023年にはイタリアを抜いてトップになるほど増加している。

気になる味の方はどうなのか。

東京・千代田区にあるトルコ料理専門店「ボスボラスハサン市ヶ谷店」で、トルコ産パスタの味を試してみた。

取材班:
パスタ自体は少しさっぱりしていますが、普段食べているものとほとんど変わらず、慣れ親しんだ味です。

味よし価格よしで、パスタ選びの有力候補になっていきそうだ。
(「イット!」2月5日放送より)

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